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ブログ移転のお知らせ

この度ブログを移転することにしました。
忍者ブログだと既に画像をアップロードできない状態でして、課金しても3Gまでしか増えないみたいなので思い切ってブログ移動します。
既に移転先でしか記事は更新しておりません。

ブログの移動先はこちらになります。
http://blog.goo.ne.jp/mionasasaki

















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鉱山探索とお仲間さんの募集。

鉱物採集を始めてから、10年近くの時間が経ち鉱山関係の活動をソロでするするのが年々キツくなってきました。
これまでにブログを通して鉱山、採集、廃墟に魅せられた色々な方と知り合えました。

鉱山の存在が危険な事だと承知の上で遊んでおります。
まず鉱山跡に行く、というだけでリスクが存在します。
例えばズリで採集するだけでも、落石があったり、道がズレたり、縦坑があったり、陥没した場所があったりしますし、普通に道歩いてたら実は床に穴があり腐った板を敷いてただけとか。
坑内では道がシュリンケージの上だったり、下の坑道の上を歩いていたなんてザラにあります。
ですが何をするにしてもリスクは付き物ですし、他の事をするよりもリスクが増える程度の認識で遊んでおります。

本題ですが、現状の活動内容は主に鉱物採集、鉱山の探索、廃墟探索、坑内探索となっております。
採集活動はソロ~数人程度で、基本的に坑道探索は二人で活動しています。
坑道の探索は装備もそれなりに必要ですし、知識と経験が必要かと思います。
活動する鉱山の規模は試掘から始まり小~中クラスがメインで大クラスも行っております。
坑内探索がメインの場合は岡山全域、鳥取東部、兵庫西部くらいまでが活動範囲です。

採集だけの場合は広島東部、鳥取東部、岡山全域、兵庫の西部程度までです。
硫化鉱物を採集した鉱山、落盤、浮石がある坑道はリスクが高いため入りません。
近県で採集に興味がある方居ましたら、一緒に楽しみましょう!

私と和意谷鉱山

久しぶりに和意谷行ってきました。
ここは、鉱山に着くまで山の中を散歩できるので、ここの鉱山探したときの事とか、色々思い出しながら歩きました。
以前一度だけ散歩しに行きましたが、あれも数年前だったような…
見つけてから5年くらい経過してるみたいですが、坑口も崩落していなくて相変わらずそのままでした。

物の定義と見方によりますが、物は、時間と形が変わってもいつまでもそこに存在するのでいいですね。
この2ヶ月間の間に、私の考え方、見方、そしてこれからの人生の方向が大きく変わる出来事がありました。
たかが2ヶ月前の自分の記事を見て、ここまで意識が変わるとは思いませんでした。
人ってすごいですね、一つの事柄で意識が間逆になる事ってあるんだから。

あの時から2ヶ月経った今でも心ここにあらずですが、これからは気張らずにのんびりと生きていくことにしました。
またよろしくお願いします。

大身谷鉱山 前ヒ南側の露頭 大山三坑

寒くなってきたので大身谷を再訪問。
今回は露頭掘りの調査と大山三坑を探しにいきました。
露頭の方は名前が不明ですが、位置的には前ヒの新露頭かと思われます。

では露頭からスタート。

露頭の入り口はいきなり壁です。
この滝の上を登っていきます。

すぐに露頭のズリが転がり始め約100M程度登ると南北に分かれました。

北側は登るのが相当辛そうです。

南側は更に上部からズリが流れてきています。

南北の真ん中に堀跡。
この少し南側に竪穴がありました。
他も調べる必要がありこれ以上登るのは時間的に無駄なのでここで下山。
ズリは通洞前と同じ物で亜鉛や鉛が混じっていたりした。

下山後大山三坑へ向かう。
入り口に車止めていざ出発。

こちらも約100M程度上るとズリが見えてきた。

滑車やワイヤー、トロッコの足がゴロゴロしてます。


上部まで上がるとガッチリコンクリで固められた開始点とその横に前ヒがありました。

小屋ととんでもない量のレールが置いてありました。
これはすごい価値がありそうな予感。
ここから下まで降ろせたらの話だけどw

ズリ捨て場からレールが敷いてあり進むと石垣の中へ入っていく。
残念ながら大山三坑は埋没していました。
が、どうやらここは通洞や富盛の様に整地したりせずにほったらかしのようでした。
前ヒも半分石垣崩れてたし。
小屋の中は休憩所で、ハクビシンがうんちして腐った椅子を外に放り出してドア開けておいた。

ズリの量ですが通洞前と同等の量。
ほとんど前ヒ新露頭や通洞前と同じズリだが、こちらは青物が来ているところの上部に銀が集まると記載されていたので探したが少量しか見つからず。
黄銅鉱があれば、と思い石を叩き探すも、露頭の方でパワー使いすぎたので適当に見て撤退。
なにせ石英ばかりで硬いので疲れてしまう。
粘板岩が縞々ばかりなっていてパッと見で判断し辛い。

それはそうと、たくみ谷の銅を採掘していた坑口は小規模で更に50M程道から上なのに、キッチリ土嚢で埋めてあったりしたし公害対策が関係するのでしょうか。
これだと内匠谷は更に山の奥なので放置が期待できるかもしれませんが、それぞれの坑道が短いので遺構は少ないでしょうね。


ジムニーJB23 スペアタイヤ移設 ステー製作

最近ジムニーで今までより遠出する機会が増えてきてタイヤの心配が出てきたので、スペアタイヤ元に戻すことにしました。
鉱山行くのに遠出するとやはりタイヤが心配で・・・
バンパーが社外品のままではスペアタイヤを純正の位置に戻せないので、今回はスペアタイヤ移設キットを作りたいと思います。
ナンバー移設キットは現状を流用します。


まずは現状のナンバー移設キット外し、加工するためリアドアのパネルも外します。
まずは適当な型紙で寸法取って位置決めます。
鉄板は6mmの端材を仕様しました。

鉄板はプラズマで切断してます。
取り付け穴がたくさんあるのは元からなので気になさらず。

位置決めたらジムニーに仮付けして調整して穴あけます。
板を車に取り付けて、ホイール仮付けしたら思うような位置にホイールがこなかったので鉄板切って長さ再調整しました。
元のままだと右側に寄りすぎていた。
板のスペアタイヤブラケットを取り付ける穴には先にナットをtigで溶接しておきました。
これでボルト締め付けの際に、板の裏で狭い空間でナットを保持する必要がなくなります。

先にナンバー移設ステーを流用、加工、取り付けておきます。
穴開け作業と配線伸ばしただけです。

板に黒スプレー吹いて板を仮付けしてスペアタイヤブラケットも取り付け。
このままだと走行中にブラケットが揺れてしまい、ガタガタするはずなのでブラケットも位置決めて溶接して固定させます。
ガタガタすることにより強度と不快感があるはず。
リアゲートと板の取り付け部分には丸座、M12ナット、丸ゴムかませてスペース作りました。
こうしてスペース確保しないと、ジムニーのリアゲートの波打った形に適応し辛いはず。
 
一応左右の振れ止めに防振ゴム別に取り付けました。
ゴムはホムセンで売ってる物にm6のズンギリ立てて作りました。

タイヤカバーつけて完成です。

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