どこかのだれかの日記
主な記事は鉱物採集と廃墟探索/CB750F/ジムニー/プリウスα。
CRM250 で林道走行動画
今は田舎の方に住んでいますので林道ネタは腐るほどあります。
これから色々動画上げて生きたいと思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13527495
で、早速ですが猟団員のゲロニカ氏が見たいらしいので林道動画とってきました。。
林道といってもガチガチ一人しか歩けないレベルのマジ林道です。
てかこれマジ林道すぐるwwwwwwwww
Y路で止まったのはどっちの道かド忘れしたからですw
5分過ぎたら速度が遅いですがリアル急斜面で頭から落ちる勢いなのでゆっくり走っています。
カメラですがオンボカメラはないのでAU携帯で最新型のサイバーショットS006で撮りました。
携帯でここまで取れれば正直上等だと思います。
風の音はマウント部分でガードされているのでほぼエンジン+マフラー音のみです。
カメラの穴だけ実際の2倍くらい大きく穴を開けています。
マウントは自作ですので紹介したいと思います。
![SN3S0001.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1297073380?w=150&h=112)
![SN3S0002.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1297073387?w=150&h=112)
1枚目は全体像です。
2枚目はステーとボルト固定部分です。
ボルトにはステンキャップボルトを15㎜を使用。
ステーにはステン厚さ1.5㎜長さ約20cmを使用です。
ステーを4穴目で直角に折り曲げて持ち上げるように二つとも緩く曲げる。
ヘルメットのバイザーの方にステーの逆側の3穴目まで突っ込んで1穴目と3穴目の部分に穴開けてステンキャップボルト15㎜で止めた。
![SN3S0003.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1297073392?w=150&h=112)
![SN3S0004.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1297073398?w=150&h=112)
3枚目はサイバーショットS006が余裕で入る大きさで作ったケースです。
4枚目はステーとケースの固定部分です。
ケースの材質はアルミ1㎜板を直角曲げをすることで作ってあります。
ちなみに1枚の板を金バサミとかで切れば工具なくてもアルミは十分作れますよ。
寸法については実物より大きく作ってね。
私の場合は携帯の実際の厚みより2倍で、長さは上下に+15㎜ずつ大きくしてあります。
そして隙間にゴムパーツで保護+防振の役割をさせています。
材料代はたぶん1000円くらいです。
事務所にあった材料使ったので解りません(・∀・)
アルミ1㎜板とステーを最低限薄くしたのには理由があります。
見ての通りヘルメット上部に付けるとはいえ事故や転倒した際に自分へのダメージを少なくするため、すぐにへちゃけるというか潰れやすいものを選んだつもりです。
ステーもケースもそうですが曲げさえ上手くやれば使うときには十分な強度を手に入れることができ、必要な時にはすぐに曲がって壊れるように作らないとダメです。
だってヘルメットはそもそも頭を守るものなので、Lアングルのようなステーを使うのは絶対に避けるべきです。
Lアングル2㎜と衝突の衝撃があれば十分にヘルメットを貫通して頭に食い込むことも造作もないでしょう。
なので自分で曲げることである程度の強度+脆さを確保出来ます。
作る際には自己責任でお願いします。
あとこれならバイザーに穴あけるだけなのでヘルメット本体は無加工ですよ!
これから色々動画上げて生きたいと思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13527495
で、早速ですが猟団員のゲロニカ氏が見たいらしいので林道動画とってきました。。
林道といってもガチガチ一人しか歩けないレベルのマジ林道です。
てかこれマジ林道すぐるwwwwwwwww
Y路で止まったのはどっちの道かド忘れしたからですw
5分過ぎたら速度が遅いですがリアル急斜面で頭から落ちる勢いなのでゆっくり走っています。
カメラですがオンボカメラはないのでAU携帯で最新型のサイバーショットS006で撮りました。
携帯でここまで取れれば正直上等だと思います。
風の音はマウント部分でガードされているのでほぼエンジン+マフラー音のみです。
カメラの穴だけ実際の2倍くらい大きく穴を開けています。
マウントは自作ですので紹介したいと思います。
1枚目は全体像です。
2枚目はステーとボルト固定部分です。
ボルトにはステンキャップボルトを15㎜を使用。
ステーにはステン厚さ1.5㎜長さ約20cmを使用です。
ステーを4穴目で直角に折り曲げて持ち上げるように二つとも緩く曲げる。
ヘルメットのバイザーの方にステーの逆側の3穴目まで突っ込んで1穴目と3穴目の部分に穴開けてステンキャップボルト15㎜で止めた。
3枚目はサイバーショットS006が余裕で入る大きさで作ったケースです。
4枚目はステーとケースの固定部分です。
ケースの材質はアルミ1㎜板を直角曲げをすることで作ってあります。
ちなみに1枚の板を金バサミとかで切れば工具なくてもアルミは十分作れますよ。
寸法については実物より大きく作ってね。
私の場合は携帯の実際の厚みより2倍で、長さは上下に+15㎜ずつ大きくしてあります。
そして隙間にゴムパーツで保護+防振の役割をさせています。
材料代はたぶん1000円くらいです。
事務所にあった材料使ったので解りません(・∀・)
アルミ1㎜板とステーを最低限薄くしたのには理由があります。
見ての通りヘルメット上部に付けるとはいえ事故や転倒した際に自分へのダメージを少なくするため、すぐにへちゃけるというか潰れやすいものを選んだつもりです。
ステーもケースもそうですが曲げさえ上手くやれば使うときには十分な強度を手に入れることができ、必要な時にはすぐに曲がって壊れるように作らないとダメです。
だってヘルメットはそもそも頭を守るものなので、Lアングルのようなステーを使うのは絶対に避けるべきです。
Lアングル2㎜と衝突の衝撃があれば十分にヘルメットを貫通して頭に食い込むことも造作もないでしょう。
なので自分で曲げることである程度の強度+脆さを確保出来ます。
作る際には自己責任でお願いします。
あとこれならバイザーに穴あけるだけなのでヘルメット本体は無加工ですよ!
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CRM250 プロサチャンバー動画
早速動画うpです。
うp先はニコ動で以下のURLです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13505975?mypage_nicorepo
とりあえず一言で感想を言いたい。
これこそ2ストだと心底思いました。
排ガスがチャンバーを叩くこのパリパリ音。
本当に最高です。
今日からセッティングあわせる日々が始まるわけだがもう既に鬱です。
うp先はニコ動で以下のURLです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13505975?mypage_nicorepo
とりあえず一言で感想を言いたい。
これこそ2ストだと心底思いました。
排ガスがチャンバーを叩くこのパリパリ音。
本当に最高です。
今日からセッティングあわせる日々が始まるわけだがもう既に鬱です。
CRM250 動画テストうp
CRM250のアイドリングですがニコニコに動画あげてみた。
というかプロサのチャンバーとの音を比例するために動画とってみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13497834
チャンバーには交換してありますので、近いうちにチャンバーに換装した動画上げます。
メーターはリセット済み。
メーター球は全てブルーLEDに打ち変えてあります。
1200キロが私の走行距離ナリ。
エンジン乗せ変え後>クランクベアリング鳴きが起きた>エンジン下ろしてエンジンフルOH。
エンジン完成後エンジン積み込み作業の画像撮ろうと思ってたんだが、気づいたらエンジン載せ終わっていて画像とるの忘れたwww
俺も何を言ってるかわからねぇry
だがこれだけは言える、汎用ハンドガード最強w
というかプロサのチャンバーとの音を比例するために動画とってみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13497834
チャンバーには交換してありますので、近いうちにチャンバーに換装した動画上げます。
メーターはリセット済み。
メーター球は全てブルーLEDに打ち変えてあります。
1200キロが私の走行距離ナリ。
エンジン乗せ変え後>クランクベアリング鳴きが起きた>エンジン下ろしてエンジンフルOH。
エンジン完成後エンジン積み込み作業の画像撮ろうと思ってたんだが、気づいたらエンジン載せ終わっていて画像とるの忘れたwww
俺も何を言ってるかわからねぇry
だがこれだけは言える、汎用ハンドガード最強w
CRM250 エンジンOH その2
木曜日あたりにホンダに部品入ったらしいので取りに行ってまいりました。
納品されるまでえらい掛かったな「2週間」
木曜日に部品入ったのはいいけど、今日まで色々忙しくて作業出来なかった。
朝10時から作業スタート!
作業するときは必ずSM見て行ってくださいね!
あくまでもSMのフォロー程度ですので。
ベアリングは事前に抜いてたのでまずはベアリング組み付けからスタートです。
![84bf41f4.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296382849?w=150&h=112)
![84b92dbe.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296382858?w=150&h=112)
![ee795c39.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296382868?w=150&h=112)
↑ベアリング抜いた状態です。
内部の角やバリ取りして綺麗にペーパーで磨いてあります。
クランクベアリング2個とメインシャフトを受けるベアリングの3個交換しました。
つけ方と外し方ですが、一般的にコンロなどで熱してやるやり方です。
ベアリングを外すときはクランクケースに無理な力が加わらないように注意するのと、ベアリング受け皿も注意です。
ベアリングの受けが広がったらもうクランクケースはゴミですから・・
ベアリング入れるときは冷凍庫でギンギンに冷やしておいたベアリングを、熱したクランクケースに落とし込むだけで入ります。
私は机上タイプのミニコンロでやりましたが、大体1分も熱しなくていいです。
水滴をたらして即蒸発する状態なら、ギンギンのベアリングは ポスッ って感じで落ちます。
![37e19236.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296382903?w=150&h=112)
![62e2d14d.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296382923?w=150&h=112)
こんな感じで入れました。
ベアリングの組みつけについては情報も沢山あるので問題ないでしょう。
作業時間約ベアリング3個取り付け約20分。
さてベアリング組み付けたので今度はインストーラーでクランクシャフトを入れます。
ここで重要なのがホンダ純正のクランクインストーラーじゃない場合はなんらかのカラーがないとベアリングの内側でクランクを引っ張ることになるのでベアリングが痛んでしまいます。
私は水道材料の25ソケット「ホームセンターで100円もしない」を4センチくらいで切断してそれをベアリングの内側に合うようにカラーをつくりました。
![94d208ee.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386181?w=150&h=112)
![0f3efe3f.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386098?w=150&h=112)
↑左から順番に入れていきます。
2枚目は25ソケの長さ「これをシャフトのカラーにした」
真っ直ぐに押される訳ですから、強度的にも塩ビでも全く問題ナス。
![21357c5b.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386144?w=150&h=112)
![edec8e26.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386153?w=150&h=112)
![e15196ec.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386169?w=150&h=112)
1枚目はカラーを入れてインストーラーのポットを受けるための部分「今回は外したベアリングの内側」
2枚目はインストーラーのボルト取り付け。
3枚目はポット取り付ける。
あとはインストーラー引いていくんだけど、クランクシャフトが徐々にインスト-ラーポットの中に入っていくのでソケットで作ったカラーの先に隙間が出来ます。
CRM250のクランクシャフトの構造上仕方ないので、少ししめたらまたポット外してさらにワッシャーのようなもので引いた分+を入れて厚みを増やすことでクランクベアリング内部へのダメージを防ぎます。
ちょっとめんどくさいですが、クランクシャフト死なすわけにはいかないのでまったりやるべし。
私は慎重にやりましたので4回ほどカラー入れなおしていきました。
作業時間クランクシャフト引き込むのに約30分くらい。
ここで必ず一度クランクケースをあわせてボルトで締めていってクランクを調整します。
ボルトを締めるときは内から外に向かって締めること。
ボルトの力はすさまじくて、ちゃんとやらないとケース歪んでしまうこともありますので注意が必要です。
クランクがある程度回転がスムーズであれば問題ありません。
クランクが引っかかるようであればプラハンなどケースをで叩いて位置をだしてあげましょう。
間違ってもクランクシャフトを叩いたりしないように。
作業時間約クランクケースを引き合わせて調整30分。
さてお次は前々回書きましたミッションノ作業ですのですっ飛ばします。
作業時間ミッション組み付け約40分。
![5fcff140.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386630?w=150&h=112)
![3aae987e.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386647?w=150&h=112)
![599b1e2a.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386665?w=150&h=112)
ここまできたらクランクケースのパッキンをつけてケース閉じてボルトで内側から外側に締めていく感じでボルトを締めていきます。
ボルト締めるときは内から外へ向かっていく感じで締めます。
閉じる前にゴミなどがないか確認してからミッションとベアリングにオイルを満遍なく塗りつけて閉じます。
クランクケース閉じたら忘れずにシリンダーとインマニ部分のパッキンもカッターで綺麗に切りましょう。
作業時間クランクケース本合わせ約20分
![c9658ca2.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386618?w=150&h=112)
Lクランクシャフトのオイルシールもついでにとりつけておきます。
これだけどホントにこのオイルシールなのか不安になります。
あまりにも硬くてフイタw
![c887adc2.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386683?w=112&h=150)
![41e6a4b2.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386693?w=150&h=112)
![SA3C0229.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386701?w=112&h=150)
![SA3C0230.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296386711?w=150&h=112)
1枚目キックスターターAssy組み付けますポンチ位置同士だけあわせるの忘れないように。
2枚目スプリングをスピンドルに取り付けています。
3枚目スプリングクランクケースに引っ掛けてます。
4枚目アイドルギアのブッシュ取り付け。
![SA3C0231.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388243?w=112&h=150)
![SA3C0232.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388250?w=150&h=112)
![SA3C0233.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388259?w=150&h=112)
1枚目アイドルギア取り付けと、クラッチアウタ・ニードルベアリング取り付け。
2枚目リフターアーム取り付けとスプリング引っ掛けます。
3枚目リフタロッドを取り付けてリフターアームが正常に動作するかチェック。
![SA3C0234.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388266?w=150&h=112)
![74ee82b6.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388273?w=150&h=112)
1枚目と2枚目共にバランサーギアとバランサドライブギアの位置あわせです 「超重要」
バランサーの取り付けは特に注意することもありません。
取り付けてナット締めてからポンチ合わせできますので。
![678eaf9d.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388545?w=150&h=112)
![12410170.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296388554?w=150&h=112)
1枚目バランサ・プライマリ・ウォータポンブの3種類のドライブ取り付けナットは17㎜です
バランサとプライマリのギアの向きに注意してください。
2枚目クラッチアウタ取り付けです。
次にクラッチセンターをセンタホルダーで固定してロックナット27㎜を固定します。
ロックナット締めたらロックワッシャー折ることを忘れないように。
クラッチ板はオイルタップリ縫ってからクラッチ板から入れていきます。
リフタガイド・ニードルベアリング・ワッシャーを入れます。
プレッシャープレートつけてスプリング取り付けてボルトで固定します。
ボルト5箇所取り付けるときは2~3回ほどにわけて締めること。
取り付けたらクラッチ切れるか動作確認忘れないように。
ここらへんは画像は取り忘れたのでナシで・・・
あとはRカバーにパッキンつけてスターター部分のオイルシールとウォーターポンプギアに注意してあわせてください。
なかなかカバーが入りにくいので全体トントンやさしく叩いて入れていきましょ。
勿論隙間から中を見て無理やり押し込むようなことは避けてくださいね!
キッチリ入ったらオイルポンプとウォーターポンンプの手動にて動作確認してからボルト締めて腰下はおしまい。
作業時間約2時間。
![20ae5ecf.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296389310?w=112&h=150)
![9b30e42a.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296389357?w=150&h=112)
ピストンもシリンダーも事前に洗浄済み。
ピストンを取り付けてシリンダー取り付けます。
エンジンオイルをシリンダーとピストン・ピン・クランクに少しずつ満遍なく塗ることも忘れずに。
シリンダーガスケット取り付けてからシリンダーが動かない程度に14㎜ナット4箇所締めてからクランク5回ほど回して気持ち芯出しします。
芯だし終わったら14㎜ボルト4箇所締めなおしてヘッド取り付けします。
ヘッドガスケットを↑面にしてから取り付けてシリンダーヘッド乗せてボルトで締めておしまい!
![20afd57e.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296389366?w=150&h=112)
![420a22f3.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1296389379?w=150&h=112)
完成!
次回は車体に乗せたいと思います。
納品されるまでえらい掛かったな「2週間」
木曜日に部品入ったのはいいけど、今日まで色々忙しくて作業出来なかった。
朝10時から作業スタート!
作業するときは必ずSM見て行ってくださいね!
あくまでもSMのフォロー程度ですので。
ベアリングは事前に抜いてたのでまずはベアリング組み付けからスタートです。
↑ベアリング抜いた状態です。
内部の角やバリ取りして綺麗にペーパーで磨いてあります。
クランクベアリング2個とメインシャフトを受けるベアリングの3個交換しました。
つけ方と外し方ですが、一般的にコンロなどで熱してやるやり方です。
ベアリングを外すときはクランクケースに無理な力が加わらないように注意するのと、ベアリング受け皿も注意です。
ベアリングの受けが広がったらもうクランクケースはゴミですから・・
ベアリング入れるときは冷凍庫でギンギンに冷やしておいたベアリングを、熱したクランクケースに落とし込むだけで入ります。
私は机上タイプのミニコンロでやりましたが、大体1分も熱しなくていいです。
水滴をたらして即蒸発する状態なら、ギンギンのベアリングは ポスッ って感じで落ちます。
こんな感じで入れました。
ベアリングの組みつけについては情報も沢山あるので問題ないでしょう。
作業時間約ベアリング3個取り付け約20分。
さてベアリング組み付けたので今度はインストーラーでクランクシャフトを入れます。
ここで重要なのがホンダ純正のクランクインストーラーじゃない場合はなんらかのカラーがないとベアリングの内側でクランクを引っ張ることになるのでベアリングが痛んでしまいます。
私は水道材料の25ソケット「ホームセンターで100円もしない」を4センチくらいで切断してそれをベアリングの内側に合うようにカラーをつくりました。
↑左から順番に入れていきます。
2枚目は25ソケの長さ「これをシャフトのカラーにした」
真っ直ぐに押される訳ですから、強度的にも塩ビでも全く問題ナス。
1枚目はカラーを入れてインストーラーのポットを受けるための部分「今回は外したベアリングの内側」
2枚目はインストーラーのボルト取り付け。
3枚目はポット取り付ける。
あとはインストーラー引いていくんだけど、クランクシャフトが徐々にインスト-ラーポットの中に入っていくのでソケットで作ったカラーの先に隙間が出来ます。
CRM250のクランクシャフトの構造上仕方ないので、少ししめたらまたポット外してさらにワッシャーのようなもので引いた分+を入れて厚みを増やすことでクランクベアリング内部へのダメージを防ぎます。
ちょっとめんどくさいですが、クランクシャフト死なすわけにはいかないのでまったりやるべし。
私は慎重にやりましたので4回ほどカラー入れなおしていきました。
作業時間クランクシャフト引き込むのに約30分くらい。
ここで必ず一度クランクケースをあわせてボルトで締めていってクランクを調整します。
ボルトを締めるときは内から外に向かって締めること。
ボルトの力はすさまじくて、ちゃんとやらないとケース歪んでしまうこともありますので注意が必要です。
クランクがある程度回転がスムーズであれば問題ありません。
クランクが引っかかるようであればプラハンなどケースをで叩いて位置をだしてあげましょう。
間違ってもクランクシャフトを叩いたりしないように。
作業時間約クランクケースを引き合わせて調整30分。
さてお次は前々回書きましたミッションノ作業ですのですっ飛ばします。
作業時間ミッション組み付け約40分。
ここまできたらクランクケースのパッキンをつけてケース閉じてボルトで内側から外側に締めていく感じでボルトを締めていきます。
ボルト締めるときは内から外へ向かっていく感じで締めます。
閉じる前にゴミなどがないか確認してからミッションとベアリングにオイルを満遍なく塗りつけて閉じます。
クランクケース閉じたら忘れずにシリンダーとインマニ部分のパッキンもカッターで綺麗に切りましょう。
作業時間クランクケース本合わせ約20分
Lクランクシャフトのオイルシールもついでにとりつけておきます。
これだけどホントにこのオイルシールなのか不安になります。
あまりにも硬くてフイタw
1枚目キックスターターAssy組み付けますポンチ位置同士だけあわせるの忘れないように。
2枚目スプリングをスピンドルに取り付けています。
3枚目スプリングクランクケースに引っ掛けてます。
4枚目アイドルギアのブッシュ取り付け。
1枚目アイドルギア取り付けと、クラッチアウタ・ニードルベアリング取り付け。
2枚目リフターアーム取り付けとスプリング引っ掛けます。
3枚目リフタロッドを取り付けてリフターアームが正常に動作するかチェック。
1枚目と2枚目共にバランサーギアとバランサドライブギアの位置あわせです 「超重要」
バランサーの取り付けは特に注意することもありません。
取り付けてナット締めてからポンチ合わせできますので。
1枚目バランサ・プライマリ・ウォータポンブの3種類のドライブ取り付けナットは17㎜です
バランサとプライマリのギアの向きに注意してください。
2枚目クラッチアウタ取り付けです。
次にクラッチセンターをセンタホルダーで固定してロックナット27㎜を固定します。
ロックナット締めたらロックワッシャー折ることを忘れないように。
クラッチ板はオイルタップリ縫ってからクラッチ板から入れていきます。
リフタガイド・ニードルベアリング・ワッシャーを入れます。
プレッシャープレートつけてスプリング取り付けてボルトで固定します。
ボルト5箇所取り付けるときは2~3回ほどにわけて締めること。
取り付けたらクラッチ切れるか動作確認忘れないように。
ここらへんは画像は取り忘れたのでナシで・・・
あとはRカバーにパッキンつけてスターター部分のオイルシールとウォーターポンプギアに注意してあわせてください。
なかなかカバーが入りにくいので全体トントンやさしく叩いて入れていきましょ。
勿論隙間から中を見て無理やり押し込むようなことは避けてくださいね!
キッチリ入ったらオイルポンプとウォーターポンンプの手動にて動作確認してからボルト締めて腰下はおしまい。
作業時間約2時間。
ピストンもシリンダーも事前に洗浄済み。
ピストンを取り付けてシリンダー取り付けます。
エンジンオイルをシリンダーとピストン・ピン・クランクに少しずつ満遍なく塗ることも忘れずに。
シリンダーガスケット取り付けてからシリンダーが動かない程度に14㎜ナット4箇所締めてからクランク5回ほど回して気持ち芯出しします。
芯だし終わったら14㎜ボルト4箇所締めなおしてヘッド取り付けします。
ヘッドガスケットを↑面にしてから取り付けてシリンダーヘッド乗せてボルトで締めておしまい!
完成!
次回は車体に乗せたいと思います。
CRM250 エンジンフルOH 「FサスOH」
うーんうーん・・
なかなか部品が入ってこなくてエンジン組めないでござる。
エンジン早く組みたくて手が震えてくるでござるよ。
さて部品が手元になくてエンジン組もうにも組めないので、前からするつもりだったFサスOHしました。
![889a2ad9.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295951433?w=150&h=112)
![7d73fbb0.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295951442?w=150&h=112)
![SA3C0200.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295951454?w=150&h=112)
↑もうバラされていますが、状態は非常にヤバイです。
画像2枚目3枚目のオイル・ダストシールみてもらえばわかりますがもうグチャグチャです。
シールから錆が浮き出す始末wwww
これでも両方のFサスからオイル漏れないんですからおそろしいw
とりあえず1度もサスオイルは交換されていなかったようでヘドロのような鼠色のオイルが出てきました。
しかも超くさいのなんのって・・・
★ここまでのやり方を文章で説明してみる編★
まずハンドルの下にあるキャップボルトを外すのですがその前にサスを抑えている12㎜ボルトx4を外すことからスタート
「これを先にしないと12㎜ボルトx4がサスをすさまじい力で抑えていて絶対キャップボルト外れません」
★トップブリッジ側の12㎜ボルトx4を緩める。
それからサスのキャップボルト17㎜を緩めます少しだけでいい。
キャップボルトを緩めたらステム側の12㎜x4も緩めて外す。
そしたら次にタイヤを外します。
まずスピードメーター側の10㎜ナットx4を緩める「緩めるだけで外さなくていい」
次に17㎜のフロントアクスルシャフト外す。
カラーとか無くさないように注意。
ここまできたらあとはタイヤを取り出せばいい。
サスの分解方法については既出なので書きませんww
さてFサスを組み立てです。
![SA3C0201.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295951465?w=150&h=112)
![SA3C0202.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295952422?w=150&h=112)
![f5eeba67.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295952430?w=112&h=150)
バラした逆の手順で組み立てていきます。
さてここで問題なのがシールの打ち込みでしょう。
私は仕事で使う材料であるVU40を10センチくらいで切断。
次にそれをノコで半分に切ってそれをインナーにかませてそれでシールに当てることで回避した。
結構きついけどサイズ的には丁度いいくらいになってバッチリですよ!
やる時はインナーの一番下側「フロントアクスルシャフト側」でやろうぜ!
傷つかないように出来る自信がないならやめたほうがいい・・
あとはサスオイル653cc片側です、入れてストロークさせてエア抜いてから油面はかってから取り付け。
キャップボルトも外すときの逆手順で閉めてください必ず。
17㎜だけどアルミなのでブリッジ緩めてないと速攻でナメますよ!!
![3955773d.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295952890?w=112&h=150)
![b119afcc.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295952897?w=150&h=112)
![SA3C0209.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295953186?w=112&h=150)
1枚目もうFサス取り付けてありますが・・
2枚目3枚目は1個1000円で買った中古のレースタイヤです。
2枚目はもうすでにタイヤ付け替えしたあとです。
超美品ワロタこれは儲かったなw
前後で2000円だぜ?w
レース用で中古とはいえ破格w
私は基本レースタイヤしか履かないので嬉しい限り!
![SA3C0212.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295953692?w=112&h=150)
↑付け替えたタイヤ、購入時からボロボロでひび割れしまくりんぐw
これでパンクするんじゃないかとヒヤヒヤすることもなくなったなw
つかもうビート含めてカッチカチでタイヤレバー入れても全然動かないので苦労しましたよ・・
やっぱボロになったらすぐ変えておかないとダメですね~
まぁ買った時からこの状態だったのですがw
![SA3C0210.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295953678?w=150&h=112)
![SA3C0211.JPG](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6b0b652517f996f2640501fc872e6766/1295953684?w=112&h=150)
↑OH中で放置されているフレーム・・
2枚目は完成後のFサスとホイール付け替えです。
サスの動きも非常によくて満足でした!
なかなか部品が入ってこなくてエンジン組めないでござる。
エンジン早く組みたくて手が震えてくるでござるよ。
さて部品が手元になくてエンジン組もうにも組めないので、前からするつもりだったFサスOHしました。
↑もうバラされていますが、状態は非常にヤバイです。
画像2枚目3枚目のオイル・ダストシールみてもらえばわかりますがもうグチャグチャです。
シールから錆が浮き出す始末wwww
これでも両方のFサスからオイル漏れないんですからおそろしいw
とりあえず1度もサスオイルは交換されていなかったようでヘドロのような鼠色のオイルが出てきました。
しかも超くさいのなんのって・・・
★ここまでのやり方を文章で説明してみる編★
まずハンドルの下にあるキャップボルトを外すのですがその前にサスを抑えている12㎜ボルトx4を外すことからスタート
「これを先にしないと12㎜ボルトx4がサスをすさまじい力で抑えていて絶対キャップボルト外れません」
★トップブリッジ側の12㎜ボルトx4を緩める。
それからサスのキャップボルト17㎜を緩めます少しだけでいい。
キャップボルトを緩めたらステム側の12㎜x4も緩めて外す。
そしたら次にタイヤを外します。
まずスピードメーター側の10㎜ナットx4を緩める「緩めるだけで外さなくていい」
次に17㎜のフロントアクスルシャフト外す。
カラーとか無くさないように注意。
ここまできたらあとはタイヤを取り出せばいい。
サスの分解方法については既出なので書きませんww
さてFサスを組み立てです。
バラした逆の手順で組み立てていきます。
さてここで問題なのがシールの打ち込みでしょう。
私は仕事で使う材料であるVU40を10センチくらいで切断。
次にそれをノコで半分に切ってそれをインナーにかませてそれでシールに当てることで回避した。
結構きついけどサイズ的には丁度いいくらいになってバッチリですよ!
やる時はインナーの一番下側「フロントアクスルシャフト側」でやろうぜ!
傷つかないように出来る自信がないならやめたほうがいい・・
あとはサスオイル653cc片側です、入れてストロークさせてエア抜いてから油面はかってから取り付け。
キャップボルトも外すときの逆手順で閉めてください必ず。
17㎜だけどアルミなのでブリッジ緩めてないと速攻でナメますよ!!
1枚目もうFサス取り付けてありますが・・
2枚目3枚目は1個1000円で買った中古のレースタイヤです。
2枚目はもうすでにタイヤ付け替えしたあとです。
超美品ワロタこれは儲かったなw
前後で2000円だぜ?w
レース用で中古とはいえ破格w
私は基本レースタイヤしか履かないので嬉しい限り!
↑付け替えたタイヤ、購入時からボロボロでひび割れしまくりんぐw
これでパンクするんじゃないかとヒヤヒヤすることもなくなったなw
つかもうビート含めてカッチカチでタイヤレバー入れても全然動かないので苦労しましたよ・・
やっぱボロになったらすぐ変えておかないとダメですね~
まぁ買った時からこの状態だったのですがw
↑OH中で放置されているフレーム・・
2枚目は完成後のFサスとホイール付け替えです。
サスの動きも非常によくて満足でした!