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CB750F スイングアーム補強 その2

私思い出したんです。
今まであんま気にしてなかったんですがバフ掛けスキじゃないんです。
ていうか外見気にしてないのにこんなことするんじゃなかった・・
機関だけ弄くるのが好きな事を今更気づかされました。

さて続きです。
まずはスイングアーム掃除してから擦ってからロウ付け部分溶接とカット部分少し溶接します。

3mmアルミ板で補強とロウ付け溶接しました。
その後サイド部分だけ磨きました。


スイングアームつけてグリスアップしてピポット付けてホイール組み込んでいきます。
個人的にまぁまぁいい感じ。
バフが途中で諦めたので汚いけどw


チェーン掃除してチェーンカバー付けてホイール位置決めしてマフラー取り付けしました。
耐熱しるばーwww で・・
ロッド取り付けで気づいたのですがこのホイールの位置以外だとタイヤに干渉するみたいでした。
この位置だけはロッド側を擦って調整していたみたいです。
これだとチェーン伸びた時に困るのでロッドはステンで作り直したいと思います。
ブレーキ周りホース縛ってお終い。





チマチマやってたクラッチ隙間埋めですがアルミ板0.3mmいれたらピッタリでした。
穴開けてタップ立てて1本だけ六角で締め付けました。
購入しておいたボタンボルトが首下長すぎてサイズ買いなおしてたら遅くなりました。
これでゴトゴトも解消かなたぶん。


ついでに車検が7月なのでFCR外して純正キャブに戻しました。
以前900化に併せて既にセッティングは済ませてあります。


クラッチバラしてハウジング入れ替えです。
外したハウジングも少し動きますねぇ・・


完成。
早速クラッチ調整兼ねて近場で走行。
う~んマイルドな走りだ。
しかしFCR外したらメカの音がよく聞こえるなぁ。







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CB750F スイングアーム補強 その1

私のCB750Fは以前の持ち主さんが加工してリアのスイングアームが400SFの物でスイングアームが一部カッティングされています。
更にブレーキのロッド周りもステーのアルミをロウ付けリベット止めになってます。
エンジンも900化していますし少し足回りが心配になってきたので、今回アルミ板とロウ付け部を補強する事にしました。


ヨシムラメッキマフラーも半分メッキがはげてダサイので耐熱しるばーwwでもう塗装しちゃいます。
サクっとばらしちゃいましょう。

私のはメインスタンドを外してあるんで、メインスタンド取り付けバーにジャッキ当てて車体持ち上げます。
トルクロッド外してアクスル外してホイール抜いてからじゃないとホイールにシャフトカラーが入っててブレーキアッセン外せませんでした。
更にサスの下部を外してピポットシャフト抜いていきます。


ホイール外したので掃除してグリスアップもしておきます。
ピカピカ(´・ω・`)


スイングアーム外しました。
溶接して熱が加わりますので一通り部品外していきます。
また磨くつもりなので掃除もしておきます。


耐熱しるばーwwで塗装中。






船谷鉱山 Cu?

岩木地区で別の鉱山の事聞き込み中に偶然地元の人から鉱山情報頂けたので行ってみました。
個人でやってた鉱山らしく銅山との事で少し期待。
ちなみに地獄谷鉱山の情報も頂けました。

アドバイスががアバウトだったのでとりあえずダムの方を登ると炭焼きの跡があるけど何か違う感じ。
100mほど登った辺りでほぼこちらの谷じゃないと判断し下山して川を上流に歩いて行き隣の谷へ。
隣の谷も途中に炭焼きがあったがこちらは更に登って行くと、粘土質の様な捨石が出てきたのでピーンと勘が働きザクザク登る。
谷がY字になりとりあえず粘土質がある捨石側の左へ。
地面に大きな凹みがありこちらからでた捨石だと判断。
しかし金属痕全く見られず。

そこから右の谷へ進んでいくと坑口がありました。

よく見ると斜面に獣道化した道もありました。
坑口は入り口が運悪く崩れており80%水没中。

もう二度と来ないけど半分ほど水が抜けるように定番の水抜きだけしておく。
結構真面目にズリ見るもズリではなく捨石に見えてきた。
捨石はかなり細かく砕かれていますが銅が全く見当たらない。
というかこれ・・黄鉄鉱もないぞウソやろ?

しかし捨石はそこそこ斜面に流れているので間違えてる感じではなさそうではあるが別の坑口があるのでしょうか。
地理的に谷が他にないしどうなんでしょ。
しかも下山時にには慶長鉱山の様に岩に石灰の小粒の石が入り込んでいるモノが流れてる。
なんなんだ一体。
後日再度聞き込みした方の家にお伺いしたいと思います。



佐伯鉱山 Cu

和気の文献みてたら何度か出てくる鉱山だったのですが場所が分からないし、硫砒なので興味なかったのですが地図見てると載ってたので行って来ました。

道に幾つか怪しい場所がありましてこの谷かなーと思って上がっていくとビンゴ。
突き当たりも石垣が怪しかったけどそこまで調べる気も無し・・

かなりの藪で下から山は全く見えないけど上がっていくとズリが流れており少し上がると坑口。
坑口前もそうだけど坑道も落盤しているみたいです。
たぶん角天坑。
ここで硫砒鉄鉱の良い物があったので鉱石を袋にだけ詰めて帰りに拾うようにその場に置いていく。

上がっていくと広場。
東側から上がってきたのですが北側はすごい斜面です。
南側をよく見るとミラクルオーバーハングしている下に坑口があった。
崩れていてすんげぇ坑口だ危なくてとても近寄れない。
この落ちてきそうな石どんだけデカイんだよw

一応正面側に見える本坑の方は土嚢で塞いである。
入り口周りは埋まってこそいるが石を組んである。
山神坑か角大坑だろう。


すぐ左下にも坑口がある。
中が良く見えないけど腐った支柱の様な物が見える。


少し離れた場所にも穴。
山に向ってではなく、真横に向ってる掘っているので何かを保管していたのかな。
ここで少し迂回して進むと谷があった。
ピーンといつもの勘が働いたので登ることに。

40mほど登ると崩れた跡。
更に上部に向って捨石がゴロゴロしているので更に上がる。


少し広場になり下の広場と同じくらい大きな坑口があった富喜坑かな。
周りが脆くとても中覗ける感じではないので離れて撮影。
ここが中腹より少し上くらいで更に上にも捨石みたいな物がある様に見えたが頂上までまだ100m以上あり硫砒にそこまで求めてないのでここで撤退。

この鉱山硫砒とはいえ昭和29年に17t出荷して休山と記載がある割にはかなりボロボロだなぁ。
ズリは最初の上がりの途中が一番ある様に感じました。




船坂鉱山 Au.Ag側 その2

前回の坑口は新しいと言われる方で別に2箇所掘り後があるとの事を聞いていたのでアドバイス通りそちらに向ってみた。

適当に進むとすぐに坑口。

南坑。
中入ると10m程で行き止まりで捨石ほぼなし。
試掘みたいにも見える。
見る物も無いので進んで行く。


こちらは北坑。
場所はほぼ頂上で日笠と同じ掘り方だなぁ。
旭日は頂上付近には坑口ないしなぁ石英はどこでもあるが。
坑口周りよく見るとこれ土じゃねーか・・
風化したって感じでもないけど捨石があるので奥の方は岩盤なんだろう。


更に進むとまた坑口。
しかしこれは大きい堀具合も同じく頂上を掘っていて下に向って掘ってる。
水平坑道だけ入ってみると少しだけ掘り跡があった。
すぐ横の斜坑は登れなくなりそうだったので降りてないけど10m程しか掘ってなさそう。


斜坑を後に進むとまたまた坑口。
その下側にも穴があり周りは石垣がガッチリ組まれておりよく見ると看板も。

捨石堆積場 跡 ?
跡ってどういうことだろう。

ここから下に50mほど捨石が流れており、降りずに先へ進んでいくと再び掘り跡があったが捨石が微妙に見えたのでUターン。
再度堆積場に戻り下りながら捨石を見る。
この場所に来るまでに見た石英は0。
ここに来て2個ほど石英が見えたがカスで他に白い物と言えば方解石の塊ばかり。
これは旭日に似ているが石英が極端に少ないです。
この堆積場以外では方解石すら見えなかったのでやはり綺麗に採りきったのだろうか。

最初に訪れた鉱山が出来る前はこちらと北坑を昔から掘っていたとの事だったが、再開発してその際に捨石からも鉱石を綺麗に採集し直した可能性が高い。
日笠鉱山も経営の終盤は堆積場に破棄していた捨石からでも利益が出たとの事だったので可能性は十分にある。

訪問が初めてで調べたり無いのでじっくり調べる必要がありそうです。
鉱石がある可能性もあるかもしれないし・・

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