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大身谷鉱山 前ヒ南側の露頭 大山三坑

寒くなってきたので大身谷を再訪問。
今回は露頭掘りの調査と大山三坑を探しにいきました。
露頭の方は名前が不明ですが、位置的には前ヒの新露頭かと思われます。

では露頭からスタート。

露頭の入り口はいきなり壁です。
この滝の上を登っていきます。

すぐに露頭のズリが転がり始め約100M程度登ると南北に分かれました。

北側は登るのが相当辛そうです。

南側は更に上部からズリが流れてきています。

南北の真ん中に堀跡。
この少し南側に竪穴がありました。
他も調べる必要がありこれ以上登るのは時間的に無駄なのでここで下山。
ズリは通洞前と同じ物で亜鉛や鉛が混じっていたりした。

下山後大山三坑へ向かう。
入り口に車止めていざ出発。

こちらも約100M程度上るとズリが見えてきた。

滑車やワイヤー、トロッコの足がゴロゴロしてます。


上部まで上がるとガッチリコンクリで固められた開始点とその横に前ヒがありました。

小屋ととんでもない量のレールが置いてありました。
これはすごい価値がありそうな予感。
ここから下まで降ろせたらの話だけどw

ズリ捨て場からレールが敷いてあり進むと石垣の中へ入っていく。
残念ながら大山三坑は埋没していました。
が、どうやらここは通洞や富盛の様に整地したりせずにほったらかしのようでした。
前ヒも半分石垣崩れてたし。
小屋の中は休憩所で、ハクビシンがうんちして腐った椅子を外に放り出してドア開けておいた。

ズリの量ですが通洞前と同等の量。
ほとんど前ヒ新露頭や通洞前と同じズリだが、こちらは青物が来ているところの上部に銀が集まると記載されていたので探したが少量しか見つからず。
黄銅鉱があれば、と思い石を叩き探すも、露頭の方でパワー使いすぎたので適当に見て撤退。
なにせ石英ばかりで硬いので疲れてしまう。
粘板岩が縞々ばかりなっていてパッと見で判断し辛い。

それはそうと、たくみ谷の銅を採掘していた坑口は小規模で更に50M程道から上なのに、キッチリ土嚢で埋めてあったりしたし公害対策が関係するのでしょうか。
これだと内匠谷は更に山の奥なので放置が期待できるかもしれませんが、それぞれの坑道が短いので遺構は少ないでしょうね。


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赤松鉱山 AuAg

仕事が一段落したので長老様に会いに行き旭日鉱山について詳しくお話聞かせて貰いました。
また鉱山に詳しい方を数人紹介して頂きました、感謝。
赤松鉱山の場所と地主さんの家を教えて貰ったので、地主さんに挨拶へGO。
地主さんが大体の方角と場所を教えて下さり、無事に立ち入り許可も頂きました。
地主さんの家の裏山が鉱山になりますので必ず許可頂かないとマズイと思います。

さっそく登ります。

お話の通り家の真裏に索道の基礎跡があります。
索道があるとのことで、山の斜面がえぐいのを覚悟していきます。
70mほど登ると堰を兼ねた石垣がポツポツし始めます。
さらに少し登ると一つ目の堀跡。

更に登ると左の岩盤に試掘。

ここから捨石がかなり細かく砕かれており斜面が地獄と化す。
40~50mほど登ると大切前の通路へ到着。
そして無事に汗だくで私は瀕死。

鉱山経営者が個人だったとの話を聞いてきましたが、捨石の量からみて相当掘ったのが分かります。
捨石の量的に言うと苔縄鉱山の3~4倍くらいでしょうか。
もしかしたら脈が細く、長く続いてた可能性が高い。
残念ながら坑口は塞がっていますが、涼しい風が吹いており、横から入れそうです。
またこの後にでてくる坑口達と縦に並んでるようです。
坑口前通路にはかつておば様の方々が石英の選鉱したカスが大量にあります。

大切のすぐ東に索道の基礎があり、真下にある岩盤も取り除かれており、ここから索道で降ろしてたみたいだ。

大切前通路を奥へ進むと水槽みたいな物があった。
さらに上部への道があるので登っていく。

大切の上部15mほどの所に別の坑口あり。
こちらが谷の最上部となる。

そこから少し東に埋没の跡。

まだ上部へ行く道があり進んでいくと4mくらいの入り口がありました。
坑口がかなり縦長です。
なんと、まだ登り道があるが、この辺で山の頂上にかなり近づいてきたので、登るのは打ち切って鉱石があるポイントを探しながら下山していく。
アサヒライトに近い石英が落ちているポイントがあり、更に下山しながら縞状の物を探して下山していくが不毛な石英脈の物が多く、旭日の0m坑ズリと同く方解石がかなり多い。
探せば銀は確保できそうです。
今回状況は把握できたのでもっと寒くなってから再訪したいと思います。


大身谷鉱山 焼杉鉱床

最近は暑いので近場でロウ石鉱山をウロウロしたり、日笠行ったりしてました。
今回は大身谷の焼杉鉱床の情報を色々調べ、地図に書き込んでGO。
さくっと現地について車止めてから徒歩スタート。
数百メートルでズリまで到達。

このズリのことなのですが、焼杉脈を見た後にとても気になったのです。
ホントに焼杉脈のズリなんでしょうか?
これ富盛のズリにソックリです。
いや、大身谷のそれぞれの鉱床の条件はだいたい同じはずなんですけど、焼杉脈上部の坑脈が明らかに違う気がして・・
大立通洞前のようなズリだけど、何も入っていない石英脈がほとんどで、あるのは紫石英と黄鉄鉱くらい。
辺りを見たけど他に坑口はなく基礎とレールがあっただけ。




こちらが焼杉脈坑口前のズリです。
一見似たような感じですが、こちらは似たような母石を含んだ物があるけど、サビを含んだ物も多い。
どちらのズリも半分ほど道を埋めるのに使われたみたいで、ズリがかなり削れてます。

焼杉脈上部の同じ脈を追ったと思われる坑口内部です。
明らかにただの石英脈です。
この縦坑は4Mほどで斜めに埋まっていますが、この下30M程度の場所に焼杉脈の坑口があります。
この手の石英はよく試掘の行動で見ますが、何か含んでいることはない気が・・
私の坑道探索の経験上同じ鉱床なら坑道内部やズリや坑道内部はほとんど同じなんですけど、もしかしてここを最初に掘ったのかなぁ。
この下で大立や富盛などと同じ鉱床になっていたのかな。


埋没した焼杉脈の坑口と、その30M上部の坑口です。
左側の写真の上部には、多数の岩盤がむき出しになっておりました。

ん~、位置的には焼杉脈の下側に約80Mほどの場所に最初のズリもあるので、多分?一緒だと思う。
念のため坑口から真下の直線で歩いて下のズリまで降りたけど、流れ落ちた感じにはみえなかったけど,林道ができていてよくわからない。
そして下のズリはかなり掘り出している感じだし、量的にも焼杉脈のものでしょうか。
ここは大身谷に詳しい人に聞かないとわからなさそうです。


そして冬に頂上付近にあるという大立脈へ行きたいのでたくみ谷へ視察。
めっちゃ林道荒れてましたが、冬なら楽勝そうです。

たくみ谷ときんまい谷の間に穴があったので偵察。

こちらのズリは大立通洞前と同じでしたが、不毛そうだったので適当に叩いて止め。




桜山鉱山 Cu

家族がどっか連れて行けと言うので、近場で蛍石採れそうな鉱山でしかもあまり歩かなくていいとなると金生くらいしかないのですが、今回反対の桜山鉱山に行くことに。
桜山鉱山はまだ行った事なかったのですが、場所は知っていたのでドライブしつつ行きました。
家族は砂防ダムのズリ広場で蛍石探しておいて~と伝えて私は坑口探索に。

大切は埋まってると噂で聞いていたのですがスタスタと歩いていくと一目でわかりますね。
まだ上部までズリが続いていたので進んでいく。

おーこれがここの縦坑か~と観察するもこれはどちらかというと水平坑ですね。
下への深さもないし横向きから少し斜めに入ってたけど、単純に入り口が土砂で埋まった。
そこに偶然入り口直ぐで下に掘っただけでは?
見た感じ水平と斜坑が隣同士になっていて、斜坑はすぐ下にある大切と繋がっていると思われる。
少し装備持ってくれば普通に坑道は入れそうなのでここは改めて来るかも?


更に上部にズリがあるので斜面上がると何やらヤバイ崖が・・
あーこれ金生と同じやん。
と言うことは金生で遭遇したあの超レアパターンか?と思いイキイキしながら登る。

クソみたいな斜面登ったけど普通に何にもなかったです。
汗かきすぎて偏頭痛が・・
画像ではわかり辛いですが、北側の山の頂上が禿ていて、たくさんの掘り跡が見えます。
苦労して登ったけど、もう頭痛いので即下山。
下に降りると嫁ちゃんと子供達が蛍石見つけていた。

両方緑だけど大きい方は紫混じってました。
石を割ったりしてみたけど、玉髄もあるし黄色のロウ石みたいな石も多いため緑と紫色意外は判別が結構難しい。
ちなみに私は全く見つけられませんでした。
金属鉱物は全て見てないことにしました。


平福鉱山 大身谷鉱山 大立鉱床

久しぶりに鉱山行ってきました。
時期的にそろそろ暑いし、蛇も数匹見たので山登りするような産地は控えた方が良さそうですね。

大身谷行くつもりだったので今回は竜野から北上せずに、佐用を通り平福鉱山見ていきました。

石灰がちょろっとあり、少量の孔雀、黄銅、その他は黄鉄鉱、硫砒系、閃亜鉛、方鉛鉱。石英など。

小さいけど火薬庫、基礎があったので巻取り機設置していたみたいですね。

軽くみて石も叩かずさっさと大身谷へ。
まだ大身谷の資料はほとんど持っておらず、今回は感で大身谷の林道を北上していきました。
大身谷~明延付近に鉱床が点在しているなら、大立ズリの山裏も狙い目だと思ったからです。
林道はジムニーなら楽勝で、200mほど走ると案の定ポロポロと石英のズリが落ち始めます。
石垣の橋があるが、橋そのものが撤去されているみたいで道がなくなった。
広場に戻り駐車してタクミ谷手前まで歩いてみる事にした。
沢を進んでい行くと、沢がY字になり、左に砂防ダムがある、行きたいのは右側だけど倒木などでえげつないほど道が荒れており、時期的に暑いこともあり、ここは冬じゃないと厳しいと感じたので撤退。

一度車まで戻り山を見ると土砂と平たい石で塞がれた穴があります、中を覗くと風がある。
ひょこっと上をみると埋まってるけど縦掘りした跡が。
石的にサビが多く硫化鉱物が多い。
黄鉄鉱や方鉛鉱などが結構入っている。
どれを叩いても同じ。
上に登りながら周りを見渡すと50Mほど上にズリが見えた。

さらっと見る限り銀鉱物は少量で皮膜状の酸化した銀鉱物があったくらいだった。
銀よりも硫化鉱物と銅を見ることが多く、どっちを目的に掘っていたのだろうか。
このズリの感じからしてタクミ谷と同じ脈と言うことだろうか。
まぁ林道も図では一応続いているし。。
風が吹いてこないこと、またズリの量からして坑口は100Mも掘ってないと思われる。
ていうか左上の土嚢退けてるし誰か入ってるね、これ。

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