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伊田鉱山 緑リムストーン 

記事見ると去年の今頃東谷の山頂付近にあるズリ見つけた記事になってました。
近くまで行く用事があったのでちょろっと寄って来ました。
以前大切の15秒立坑の話しましたが今回は大切坑内の道中にある別の坑道歩いて行きました。

銅が染み出しているみたいで坑道が緑色の鉱水で変色しており大変面白いのですが以前は進んでもキリがないと思い途中でUターンしたのですが今回は進んでいきました。
坑道が緑色に成り始めて100mほど進むと十字路になりました。



こりゃすごい。
1枚目のこんなリムストーンみたの初めてです。
この坑道の奥から流れてくる鉱水のようですが一部珪孔雀化してる所もありました。
ここに来るまでは画像2枚目の様に緑色の鉱水が流れ続けています。



アップです。
この肉厚すごくないですか?
しかも形状が素晴らしい・・
距離は短いですが25cm程度で真ん中は35cmくらいありました。
しかし奥に歩いて行く為にやむを得ず破壊しましたゴメンナサイ。


残念ながら奥にある立坑と坑道は崩れていました。
Uターンして南側へ行くもすぐに行き止まり。


最後に西側へ進むと50メートルほどで崩れておりました。
上部から奥を覗くと枕木の跡が続いており普通にいけそうな感じですがこの坑道すごく浮石が多く無理をして歩きたくない為撤退。
位置的にこれを進むと東側の谷のどこかに出るんでしょうね。

伊田鉱山坑道は多くが崩れており、浮石多数の為あまり入らないほうが良い気がします。
実際ここの大きな大切坑道でも天井見るとかなり脆い感じですので。

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旧 兵部鉱山 その2

2度目行ってきました。
前回は北側から上がり中腹に坑口があるのと上部に露頭があるのを発見したので今回は南側から行きました。
こちらはすぐに道が崩れて車は不可能なのでCRMにて出動。
道中道は所々崩れているものの北側ほどではないのでスムーズに上がっていけますが上部までは北側の2倍ほど距離がありました。

途中まで特に気になる部分もなかったですが土留めとホッパーが出現しました。
折れた電柱もありホッパーにはブレーカー等がついてました。

何故ここに土留めなんだろうと思いつつも現場を見て気づきました。

土留めから溢れている水を辿っていくとすぐに池がありその先には大崩落した場所が。
こりゃ土留め必要ですな。
抉られているけど本来は道だったのかな、危ないので近づいていません。

土留めを後にして上がっていくとどんどん車道も狭くなってきて最終的には夏場の草木でCRMですら厳しかったけど無事頂上到着しました。
大きさは以前の北側の3~5倍くらいかな。
大規模に削って既に植林していました。
ちょろっとそこらへんの露頭みつつ進んでいくと前回の広場に出ました。

ここから前回の北側の道を降りて行き中腹の坑口まで行くのですが北側は道が荒れておりバイクは押していかないと降りられない勢い・・
ヒーヒー言いながらなんとか中腹へ。


やっぱり兵部鉱山であってました。
昭和33年開坑とかすごく胸に響く。

入坑するも10m程度で閉塞されていた。
まぁ当然か。
あれだけ麓の坑口で水出ていたのだからこちらと関係あったんだろうな。


坑口の側には釜がw

レールもあったんだなー
でも疑問があり坑口はあるけれどここで搬出していたのだろうか?
というのもここ別に広くも無くどちらかというと非常に狭い。
少なくとも坑口の側は広いのが普通だしなぁ。
通気なんだろうか良く分からない。


これでここもこれ以上調べるものがなくなったので別の鉱山探索でも開始しよう。



旧 兵部鉱山

25日の記事の坑口の鉱山ですが文献調べる限り兵部鉱山みたいです。
北側と南側両方から上り口があり両方に鉱水処理施設があり処理しているようだった。
まだ閉山して新しいみたいで鉱水処理を市がやっているみたい。

今回は北側の途中にジムニー止めて徒歩で出発。
左右にホッパーの様な土留めがどんどん出てくる。

幾多の雨で道も大きくえぐられており一部オーバーハングも・・
数度切り替えして登っていくと斜面に坑口のようなモノがあったが夏なので登るのは止めておいた。
更に進むと右側に坑口があったが入る装備は全く持ってきてなかったので断念。

ここの場所が中腹で前回の坑口が山の入り口だったので斜坑かな?
資料無いので分からない。
酸性の鉱水が出てるから処理してるらしい。

更に上がっていくとホッパーの跡の様なものと頂上。

こちらの途中に別の道がありどうやら露頭部分に行ける様だがしんどいのでこちらは後日。

反対側の露頭はかなり大きいみたい。
下流にまで鉱石が落ちているみたいだけどこの露頭の下が中腹辺りになり坑口もあることを考えると露頭の真下辺りをを掘っているのだろうか。
鉱脈の銀黒みたいな無数の筋の入った石がたまに落ちていて見た目だけなら満足できそうだ。
黄鉄鉱だけど・・w
どうでもいいのですが、資料では酸性の鉱水が日に約10tとなっていたが実際に坑口での鉱水の量みると10tなんて少ない量じゃないきがする。



ソロが厳しい。

結構前から気になっていたのですが岡山とかの鉱山関係の記事結構書いてるのにたまーにしかフレーズに引っかからない。
それなりに採集とか廃墟好きな人いると思うんですが何でだろう。

誰か廃墟好きで坑道探検したい様な人いませんか(´・ω・`)?
そろそろソロでの活動、探検も限界がきてるので誰か相方が欲しい今日この頃です。


和気地区

本当に暑い。
まだ真夏来てないのに暑い。

先日樫で聞き込みしていると和意谷鉱山について新しい情報を入手しました。

和気史によると平成3年の地図と当時の地元の人の話しから推測して書いた地図が和気史には載っている。
これは現在和意谷の池田墓前にある看板と同じ記載だったのでその通りだと思っていた。
和気史にも5が西7が東にあるとなっており5の墓の裏山に鉱山があるとなっていた。

そして樫で詳しい爺曰く墓の裏山に鉱山はないんじゃないかとの話。
5の山があったのは東で今の7のとは違うんじゃ。

ここで私ピーンときた、そういうことかと。


しかし気になるなぁ。
出来る限り文献調べてみましたが何せ小規模すぎて情報が少ない。

数年前和気史に記載されている今の5の裏山にも一度行きかなり探索しましたが墓の真裏と、今は無き林道1号線には鉱石など一切見当たらなかった。
この時1時間以上周りを探索したが何も見当たらなかった。
入り口側の池の辺で小規模な構造は見つけられたが位置が違いすぎる。
んーもうわからんw
また冬になった探索しよう。


それはとは別に爺から別の金山教えてもらっていってみました。
この辺りでは金山そこしかねーぞとの事。
最終的にはわしについて来い!と言われ場所教えてもらいました。

後日現場に行き登るとズリはそれなりにあった。
ズリ調べるも石英だらけ。
というか乳白色・・・
周り見ると露頭でまくりんぐ。
これは本庄鉱山と同じタイプだなぁ。

坑道があるとのことだったのですが崩れていました。

坑道の中みれば可能性あったのになぁ、残念です。






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