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ボチボチ・・

元気にしています。
最近は剣鉱山に入り浸ってました。
しかしどの回もウランはハズレでした。


先日本圧周りを調べに行ってきました。
本格的に探すつもりでCRMのガソリン満タンで乗り込んだのですが山全体に石英脈が走ってる部分が多々あるうえに10年ほどまえに再整備された事もありもはや意味不明。
なぜか山を囲うように林道が敷かれていたり・・
林道を進み急な坂道をCRMで駆け抜け山頂に上がると山頂にも石英がボコボコついた路頭が至る所に・・・

そこかしこに石英と再整備された道のおかげでお手上げでした。
トボトボと走らせているとおやっさんとおばさんがいたので話しかけると鉱山を知っているとのこと。
いつ頃掘っていたかは不明でしたが最低でも80年以上前らしい。

詳しく場所を聞いて再度その場所に行くとありました坑口二つ。
両方とも坑口前にズリがあり量はそれなりにありましたが金銀山なので二次鉱物はなし。
場所が分かったので一度家に帰って道具持って再度現地へ。

二箇所あり左手の坑口から調べるも坑道も狭い。
高さも幅も狭く古いというのがよく分かる感じでした。
20メートルほど進むと高さ1メートル30くらいしかなく大変狭く地面がズボズボでヤバイ。
酸素も微妙な感じなので今回は途中で撤退。
途中までに脈らしきものはありませんでした。


次は右側ですが右手も狭いですが入り口入りすぐに高さ5メートルほど開けた場所になる。
おじいさんは大きなプールがあるとのことでしたで実際にプールがありました。

鉱山見てきた私からするとこれはプールじゃなくてどうみても坑道が水没した跡です。
しかもここには脈があった様な掘り方をしていました。
地面を斜めに掘っているような感じでかなり深い。
ライトの光が届かないことを考えると坑道の可能性が高い。

左側は坂になっていて頑張って上がると坑道がありました。
こちら側の方が現代的な掘り方で左の坑道より穴も広く感じました。
坑道を進んで行きましたが酸素の感じが変な気がしたため途中で撤退。
左の坑道との距離を考えても奥ではつながっている可能性が大でした。


入り口に戻り左右のズリをみるもガッカリする勢い。
どれもこれもズリというか坑道のガレでほとんど石英はない。
右手も左手も方解石が多く石英は少量あるのみ。
ロウ石が少しあったくらいでほとんど岩でした。

夕方で時間がなかったためここで切り上げたの後日再訪します。






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燐銅ウラン再来

二週間ほど前に久しぶりにお仲間さん達と剣鉱山で採集しました。
昨日もお仲間さんと採集に行く予定でしたが急遽仕事で行けなくなり近場、ということで本日も剣鉱山いってきました。

前回漁った所を重点的に攻めていたところ・・・
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どうやらとんでもないヤツ見つけてしまったようです。
ダンボールの中身は本日の採集分ですが上側にある花崗岩にはちょっびっとしか付いてないです。
下側のモノはルーペと比べて見て頂けるとお解かりになると思います。

画像じゃ解り辛いですがほとんどビッシリと燐銅ウランがついており結晶の数は数えられないほどです。
中身も割れば同じ位出てくると思われる上にこの母岩サイズです。
しかもこの母岩は閃ウラン鉱までそこそこの量がついていました。
剣鉱山では閃ウラン鉱はあまり産出されないと聞いたことがありますが私も初入手です。


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以前記事にしたこちらもとんでもない量の燐銅ウランがついてる花崗岩ですがサイズ比べて見ました。

んーデカイ・・
大きさ的には2,5倍くらいでしょうか。
しかし右側の花崗岩にビッシリ付いている方は茶色の部分だけに対して今回入手した物は全体についているものですから含まれてる量はケタ違いだと思います。

とんでもなく満足できる一日でした腹痛かったけどw


弥高鉱山

以前玉島鉱山とセットで行ったのでカキコ。

長大なズリで道路を挟んで上下にズリがあります。
道路より上側のズリは長く頂上までいくのも一苦労です。
銅山なのに採れる種類が少ない気がします。
モノについては玉島鉱山で採れる物と似ていると思われます。

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頂上付近には抗口が数個とズリがあります。
抗口の一つは侵入可能です「目的外なので入ってません」
他の抗口は全て塞いであります。

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鉱脈の掘り後を進んでいくと棘の洗礼を受けますが進んでいけます。
先には何もないですが・・・w
ある程度進むと白いコンクリートの壁に銅が染み出しています。
この壁は抗口を塞いだ物ですが壁の逆には脈の後があります。
脈の辺りはかなりオーバーハングしていて危険なので壁を叩いたりはしていません。

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頂上付近の場所では胆礬が採れます。
その他私が採集した物は黄鉄・黄銅・硫砒鉄鉱・孔雀・班銅鉱・胆礬・玉滴石のようなものを採集。

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頂上まで上がるとかなり見晴らしが良くてオススメ。


金生・和気水銀

3週間程前に金生鉱山いったのですが偶然にも岩盤から藍銅鉱の脈を見つけてしまいまして・・
ほんとうに偶然壁叩いたら出てきたのでたぶん私が見つけた場所は私しか知らないかも・・

その時はもうwktkしててとりあえず全部掘り出さないとっ!って感じでしたので見る限り全てタガネとハンマー使って掘り出しました。

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右に行くほど高品質の藍銅鉱になっております。
といっても一番左側のやつでもかなり選別してあるので普通にプレゼント&交換できるくらいの結晶がついていますが・・
全て藍銅鉱は結晶化していて1ミリくらいですが綺麗な丸い結晶です。
最大で4cm程の晶洞もありました「砕いてしまいましたがw」

先日お仲間に品を見てもらったところコレはいいねー!そのうち取りに行きましょうという話が出てたのですがここで不安なのが私がネコソギ掘りつくしたから無いんじゃないかって・・・


本日いってきました金生鉱山。
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まぁいやな予感はした。

南から上がっていくと地面完全に凍ってて死ぬかと思ったし・・
北側もそれなりに地面凍ってました。

しかし何故雪あがあるのに来たかわかりますか?
理由は簡単。
雪があっても積もらない場所に脈があるからです!

フーフー言いながら鉱山進んで脈までいきます。
勿論脈の部分には雪は積もってませんでした。

そして脈があった場所を掘る!掘る!掘りまくる!
ハンマーを手に間違えて食らわせても我慢して掘り続ける!
1時間ほど掘り続ける!
もうアホやん。


残念ながらどんなに掘っても藍銅鉱の筋も脈もありませんっ!
極まれに触ったら潰れて消えてしまう粘土状の藍銅鉱のなりそこないしかありません。
つまり私がネコソギ掘りつくした訳です。

まぁないと解ればOKですし必要なら私が持っているものプレゼントすれば解決です。
もう無いと解ったしルンルン気分で帰ってきました。
折角なので帰りに和気水銀寄ったら今度は大当たりです。

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一度でこんだけの辰砂採れちゃいました。
小粒なモノばかりですが一番右側のモノはは縦横5センチくらいあってもう満足です。
今までで一番大きいもの(σ・∀・)σゲッツ!!




伊田鉱山

日曜は伊里と久々に伊田鉱山も行ってきました。
最後に来たのは半年くらい前かな・・
前回来た時に抗口の土嚢袋が退けられていたので今回は長靴で上りました。

今回は以前みんなで来た時の場所付近でマンガン鉱探したけど見つからず青鉛鉱ゾーンで結晶の物を採集してチョボチョボと上がりつつ黄銅鉱・硫砒鉄鉱・水亜鉛銅鉱・などなど基本物で程度のいい物だけ採集。
方鉛鉱と黄銅鉱の塊約20キロを見つけてが帰りに持って帰るために解りやすい場所に置く。
今回は3段目の坑道に初侵入。
頂上の坑道は以前に来た時についでに見学しました。

坑道入口は30センチほど水に浸かっていて枕木が積んでありそこそれを乗り越えるとトロッコ4台ほど朽ち果てたモノがありますが乗り越えて進んでいく。
坑道入り口から10メートルくらいは浸かってました。
この坑道はトロッコ使っていたみたいで地面には枕木の跡がずっーと続いて行きます。
途中でY字になりますが左手には行かずに右手に。
このまま進んだら頂上方面のはずなのでそこを目指します。
入り口から150メートルくらい進むと立抗があらわれます。
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立抗・・なのかなちょっとショボイけど上までは15メートルくらいかな。
一番上は板で塞がれてるけどこんなの頂上抗口の中では見てないのだが・・
もしかして頂上抗口の崩れた方の坑道がこの板に続いてたのかな・・そうだとしたらある意味良かったw

立抗から10メートルほど進むと行きなり道がなくなる。
と同時にとんでもない空間が出てきた。
高さ20メートルくらいの広場に、下には見えないくらいの立抗が現れる。
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画像5枚目が立抗の方なのでちょっと大きい石をコロがしてみるとかなり長い間「15秒位」落ちていった・・YABEEEEE
周りの地面が完全に崩れていてとてもじゃないけど近づけないので確実に安全な距離で撮影してます。
完全に立抗の周りがズレて立抗が坂道みたいになってます。

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天井が遠い。
そして銅が染み出している。
高さは20メートル程だと思いますが横には恐ろしく掘り進んである、たぶん幅10メートルくらい横100メートルくらい。
DEKEEEEEEEEEE
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天井からはボタボタと水が垂れてました。
なぜか広場の真ん中にドラム缶が一本。
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坑道途中の板で蓋をされてる立抗の道の先にある広間の立抗が崩れていて進めないので手前にある2回目のY字を左に行くと崩れた立抗の先にいけました。
こちらからも崩れた立抗に大きな石を落とすと先ほどと同じ位の時間石がコロがり落ちて行きます・・
崩れた立抗にガクガクしながら進んでいくとすぐに坑道が崩れて行き止まり。
ここで坑道探検終了です。
一つ目のY字の左手は進んでませんがトロッコが残っていたのでこちらも奥まであるのは間違いありません。
がそもそも銅山の坑道にはそれほど興味がないので撤退。

頂上の坑道の先とは少し違ってたので崩れた立抗がある広場を進んでいくと頂上の抗口があると思います。
が上ることになると切り立った壁になってるのでナントモ・・

帰りに方鉛鉱と黄銅鉱の塊をフーフー言いながら担いで帰りました。



 

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