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探索完了かな~

毎年恒例の島根のばあちゃん家に遊びに帰っておりました。

1日目はお墓参りしてから石見海浜公園でキャンプして焼肉ぱーちー。
2日目はアクアス行って美又温泉で宿泊。
3日目はじいさんが好きだった美又の湯を持って再度お墓参りして吉岡銅山で観光して帰宅。

キャンプが一瞬で終わってしまうので二日間はやりたい今日この頃。

島根の美又温泉はオススメです~
あんまり昔の事は知らないけど18~20年くらい前に初めて行った時はヌルヌルのお風呂でびっくりしました。
頭洗っても洗ってもヌルヌルするので初めての人はビックリするだろうな~
体もずっとヌルヌルするのでいつまで経ってもヌルヌルです。

今でも変わらずヌルヌルしてるし温泉はここが一番スキだな。




日笠ですが竹をヤマさんが出動して確認しに行ったら深すぎて全然ワラエナイとの連絡がありましたので、私も竹を確認するためにウェーダー着て出陣。


490b2177.jpeg










またお前か・・・
ここに来たら本当におまえらいつも居るな。

先に4の斜坑で鉱石拾って向前を進み奥にある坑道から4㎜くらいの黄鉄鉱をもう少し採集。
4は方解石多いですね。
良い黄鉄鉱採集できました。

採集を終えたら竹まで進んで行く。
当然例のアホが水抜きしてあるとはいえ水没しているのでウェーダーでザパザパ入っていく。
5メートル程進むと崩落部分があるので荷物置いて奥に進めるかをチェック。
ヌプヌチュヌチュグチュグチュ~ と勢いよく沈んでしまう。
これじゃウェーダー着てても行けねーじゃんw
まさかこんなに深いなんて想定外だよ!
ていうかどんだけ鉱水溜まってんだよふざきんな。


この坑道のエキソードを先に・・
この鉱山の坑道内に探索するためにビニール紐捨ててる例のアホが居てこの坑道にも入ろうとした。
しかし水没していたため入り口側の鉱水を掘って水抜きしていたのだが水抜きしてもまだ深く諦めた。

そこに私が再訪するも長靴で入れるんじゃね?と思い崩落部分までは入ったけど、この時点でこの坑道の意味はまだヤマさんとの中で確認できていなかったため探索せず。
その後ヤマさんがこの坑道を確認に来たけど水没しててウェーダー着てないとムリとのことで私が参上。


例のアホと同じ事をすることになるのが嫌だが仕方ない。
崩落部分を少し整地して水路作ると鉱水がザパザパ流れて行く。
鉱水が勢い良く流れるように足踏みしながら待つこと10分。
水位が30センチ程下がったので再度チェック。
なんとか歩いていけるレベルになったので荷物支度して突撃。

竪抗みたいなものが無いのを祈りつつ慎重に進むと行き止まり。
と思ったら崩れているだけで進んでいけました。
片方は塞がりかけているけど水がポタポタ出ていたので上部に坑道があるかもしれません。
そちらは興味ないので興味ある方を進んでいくと15メートル程で行き止まり。

というよりも故意に行き止まりにしたのでしょうか?
崩れたような形ではなく崩した様な形で壁が出来ていました。
転がっている石を見ても崩れたって感じではない・・

しかし周りの環境とレールがある事からこれが竹であることを確認できたので帰還。


動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=AOHkB2F78Eg


 
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懲りないバカ

私の事なんです。

再度ヤマさんと情報交換しているとどうしても情報が一致しない。
現地の情報が少ないし、書物は間違えてることばかり書いてありもぅチンプンカンプン。

日笠は自宅から30キロ程の距離なのでバカみたいに何度も乗り込む。
アホみたいな斜面何度も登り懲りないバカ。
しかし行かないとガーミンで標高と場所を絞り込めないし地獄だけど行くしかない。
最早病気の域。
納得するまでトコトンやり尽すこの性格どうにかならんのかw
こんなんじゃその内死んじゃう。

まぁなんだかんだで竹と桜見つけました。
DSC00055.jpgDSC00058.jpgDSC00059.jpg







こちらは桜だと思われます。
左から順番に坑口が並んでいて真ん中は竪抗になっています。
石落としたら深そうでしたのでもし落ちたら助からないと思います。
ズリはポロポロって感じです。

DSC00062.jpgDSC00064.jpgDSC00070.jpg







こちらは竹だと思われます。
ズリは細かく全て処分されている感じです。
真ん中は石で塞がれておりましたが風が吹き出しており内部はそれなりの坑道だと思われます。
一番右もズリ山がありますが細かく砕かれていました。
大きなズリ山が2箇所あるという感じでしょうか。

まだ調べる場所がありますがこの場所に行くまでが遠く、寒い時期にでもいかないと本当に死んじゃいそうです。
こりゃまだまだ楽しめるな。


 

探索と採集

前回日笠行ってから色々気になることがあり調べ物することに。

どうやら日笠には別の坑口と、別の銅山が複数あることを知りました。
ヤマさんから情報頂き、石仲間さんにも詳細を頂き特攻。
一度調べに行き銅山はそれなりに収穫あったけど、日笠はあるにはあるがどれか分からずストーカーばりの勢いで金銀情報屋のヤマさんにメールしまくって色々情報を頂いた。
図書館行って調べまくる。

本日再訪して遂に行き着きました。
今回の物も合わせて見つけたのは日笠の松です。
今回は私だけの力で見つけた場所ではなため詳細は伏せます。

松抗の記事になります。
松坑を特定出来たので全体的に適当にズリ採集してから松抗探索。

感想ですが一言で言うと金銀では岡山で1番の事だけはあるって感じでしょうか。
坑口の数は勿論ズリも量もそうですが・・

坑内はトロッコのレールもキッチリ残っており上下に掘られていました。
脈があった部分はかなり高く掘りこまれていました。
64b42f95.jpeg3e5e81af.jpeg









こちらは一番奥の竪抗側。

3d14aef7.jpegce9b265b.jpeg









こちらは坑口側。
2枚ずつ画像ありますがそれぞれ別の場所で坑道の上に坑道が掘られておりこちら側はもう一段上まで掘られている感じでした。
高さ的に7メートルくらいでしょうか。
上には登ってないので確認できませんでした。
っていうか丸太の足場腐ってそうだし登れる訳がないw
二つとも繋がっていて竪抗側の鉱水も全てこちらに流れてきておりました。
常時雨降っている感じでした。

8f0facc4.jpeg34455eef.jpeg









進んでいくと行き止まりで手前には見難いですが竪抗が現れました。
坑道は行き止まりというのは正確ではなく水没している、が正しいです。
竪抗は長さ6メートル程で幅80cmくらい。
深そうで最低でも6メートルくらいはあると思います。

書物ではこの坑口は坑道と繋がっているとの事でしたが残念ながら見れませんでした。
歩いて30分掛かるとのことでしたので相当グネグネ道だったのでしょうか・・


何れにせよ楽しめて満足できる結果になりました。





 

暑いのに採集

用事があって有給取ったので久しぶりに採集も行ってきました。

どこ行くか迷ったけど剣と日笠にしました。
理由はどちらも竹藪じゃない・・

伊里でも良かったけどこちらはズリが微妙。
伊田に行って徘徊済みの坑口通って別の出口に出るか確かめたかったけど坑口まで行くのが半端ないのでヤメ。
和気にある見つけてない2箇所の鉱山を探しも行きたかったけど暑いのでヤメ。

剣はまぁボチボチって感じですかね・・
採集行きすぎて特に書くこともない。

で剣からだと遠いけど日笠行きました。
どうやら先日の大雨で道ズレまくったみたいです。
鉱山着くまでにも道がズレて石ゴロゴロで危ない所がありました。

現地着いてサクッと着替えて装備してチョロっと上ります。

8af5bf65.jpeg6cee3b13.jpeg58442757.jpeg









実はこの日水没気味だった1坑に潜入するつもりでここに来たのですがまさかの事態が・・
現地言った事ある人なら解ると思いますがこれ1坑です。

そうです。

そうなんです。

1坑埋まりました。

上部からの大量のズリが流れてきて埋まってしまいました。
1坑の高さ2m程の穴が完全に埋まるほどの土砂が流れたようです。

この鉱山どの穴も比較的綺麗に残っていたので非常に気に入ってたのですがこのような結果になるとは・・
しかしこの土砂の量・・
重機でもないと掘り出せそうにないので諦めます。
2抗の撮影をしたことがなかったので今回撮影してきました。
画像少し荒いですが良かったら。

2抗 動画
http://www.youtube.com/watch?v=Q9bIcfaf9vU


一番上部にあるコンプレッサーがある坑口や他の坑口は問題なさそうでした。
1~2抗の間のズリと道は消滅していて地面に埋まってた300の塩ビ管がまでむき出しになってゴロゴロしてました。
前はこんなに塩ビ管落ちてなかったはず・・


本庄鉱山 ラスト

先週本庄鉱山再度訪問してきました。

結果ですがやはりズリの中には石英はほとんど見つからず。
珪石こそコロがっているがそれを言うと山自体が珪石で・・

右手と左手ですが坑道は進んでいくと繋がっていました。
左手は進んでいくと枝道にこそなっているが特に何も無し脈ぽいものも見当たらない。
入り口から15メートルほどは坑道の中にまで木の根が這ってました。
一番直進した部分に行きたかったのですが高さ1,5mしかない坑道をコウモリが数百ほど飛んでおりとてもじゃないけどいける状況じゃないので諦め。

右手は傾斜のついた水没地点に黄鉄鉱が点在する脈がありやはりこちらがメインだったのではないでしょうか。
入り口から水没地点までもかなり広く掘りこまれており鉱石を運んでいた感じが出ていますが左手は奥に行くと坑道が狭く脈がなかったんじゃないかと・・
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右手です水没していますが奥まで続いてる感じです。
この奥が富鉱だったんじゃないかと・・

まぁどのような状況にあったとしても現在はズリ含めてほとんど何も取れないと思われます。
採集物としては黄鉄鉱・ロウ石・方解石くらいでした。

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